化研

製品例 トリチウム関連

トリチウムは水素の放射性同位体で、核融合分野の燃料などとして製造法が研究されています。一方、発電用原子力施設で発生する液体状の放射性廃棄物として排出基準が設けられている元素でもあります。
そのためトリチウムについては、挙動の制御技術や、正確に定量評価するための計測技術,気中からの安全な回収技術などが研究されております。
一方、トリチウムは水分子に取り込まれていて除去が難しい放射性核種のひとつです。化研ではグローブボックス内の部分除去から作業環境測定まで、使用環境に適した製品や技術技術提供の実績があります。
ぜひ弊社の技術をご活用下さい。

固体吸着式HTO(トリチウム水)捕集装置  HTOS-11
固体吸着方式
  • トリチウム捕集効率95%以上
  • ハンドリング性の良いパネルマウント設計
  • 一定流量に自動コントロール可能
  • シリカゲルを容易に交換可能
装置仕様
項  目 内  容
捕集ガス・流量  空気、0.1~2.0 L/min
流量積算  乾式ガスメータ
捕集時間  連続1年間
カラム交換頻度 1ヶ月に1回
捕集方法 シリカゲルによる固体吸着方式
カラム段数 直列2段
電  源 100V/3A
筐  体 開口扉付、スチール製
寸  法 概ね W601×D501×H801
HTO回収装置  HTOR-11
固体吸着方式
  • 水分回収率95%以上(冷却水温度10℃にて)
  • ハンドリング性の良いパネルマウント設計
  • タイマー設定により自動でヒーターOFF
  • 通常、HTOS-11とセットで使用します。
装置仕様
項  目 内  容
カラム再生温度  約200℃
パージガス・流量 窒素(純度:99.999%以上)、200mL/min程度
再生本数  1本ずつ
再生時間 4hr以上
水分回収 冷却管によるコールドトラップ
電  源 100V/10A
筐  体 オープンラック、スチール製
寸  法 概ね W546×D600×H977以下