The Symbiosis Between
Humanity and the Natural Environment

廃棄物分析から核融合開発まで
私たちは化学技術を駆使し、
自然と人間が共生していくためのお手伝いをいたします。

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トリチウム分析のご案内Tritium analysis

化研では文部科学省放射能測定法シリーズ No.9 トリチウム分析法に則った「トリチウム精密分析」と、
茨城大学鳥養祐二教授が考案する 1 時間で分析結果が得られる「トリチウム迅速スクリーニング分析」の
2 種類の分析が可能です。

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トリチウム迅速スクリーニング分析Rapid tritium analysis method

トリチウム精密分析とトリチウム迅速スクリーニング分析の違い

精密分析が 「約 1 か月半」 かかるのに対して、 迅速スクリーニング分析では 「約 1 時間」 で分析可能

精密分析 (放射能測定法シリーズ No.9) 測定期間 約1か月半(前処理作業:約1ヶ月間 1.凍結 2.真空状態・水分蒸発 3.水分抽出 | 測定:数日〜)/トリチウム迅速スクリーニング分析 (マイクロ波加熱法) 測定期間 約1時間(前処理作業:約30分 1.生魚 2.水分蒸発 3.水分抽出 | 測定:10分〜)

トリチウム迅速スクリーニング分析の概要

費用 39,600円(消費税込) / 検体
対象品目 海水 ・ 海洋生物

組織自由水トリチウム (TFWT) と有機結合型トリチウム (OBT) とに大別されますが、 迅速スクリーニング分析は TFWT になります。
日本では飲料水や食品のトリチウム基準値が未設定です。
世界保健機関 (WHO) による飲料水基準は 10,000Bq/L です。 検出限界値 ( 下限値 ) 30Bq/kg未満

必要検体量 100g ( 可食部として )
検体状態 可食部を切り身 10mm 角にして冷蔵 ( もしくは冷凍 ) でご提供ください。 外気との接触を避けるためにチャック付ポリ袋に入れて下さい。
費用 費用 39,600円(消費税込) / 検体

分析試料の加工を希望 ( 可食部採取 ) される場合 +6,600円(消費税込)かかります。

納期 都度問い合わせ ( おおよそ 2 日 )

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下記をクリックして依頼書をダウンロードし、 必要事項を記載しサンプルと一緒に送付ください。
測定を依頼される際は、 まず事前にご連絡下さい。